貧乏人の我が家にとって、干し柿は高値のため、お正月に食べる贅沢品。
お正月に一度食し、正月過ぎに少し価格が下がった頃、2回ほど購入程度。
干し柿は、主人も私も大好きなのですが、私達にとっては贅沢な食べ物なので、3回が限度。
干し柿を作る っていうことは全く考えもしてなかった我が家に
実家の母より、近所の方からいただいたからと、渋柿を分けてもらいました。
皮を剥いて、紐をつけ、吊るすという簡単な作り方を教えてもらい
早速、自分で作ってみました。
皮むきの際、気をつけないといけないのが、柿の汁が洋服につかないようにすること!
ついてしまうと落ちなくなり、シミになってしまいます。
せっかく節約で干し柿を作っても、お気に入りの服が汚れてしまっては意味がありません。
職場の同僚に干し柿作りのことを話すと、干す前に熱湯にくぐらせ、焼酎につけ殺菌するなど教えてもらいました。
がすでに干した後のため、柿を一つ一つアルコール度数30度の焼酎で拭きました。
一週間後には柔らかくなり、食べてみると甘くて美味しい😊
60個作ったので、毎日ベランダに出、干し柿すだれの中から食べごろの物を選んで食してます。
干し柿を眺めるだけでも、田舎のおばあちゃん家に居るような感覚になり癒されます。
今回干し柿作りにあたり、ネットで作り方を調べて作るべきだったのかもしれませんが、
熱湯にくぐらせず、焼酎漬けにはしませんでしたが、甘くて美味しい干し柿はできました。
母は皮を剥いて、紐をつけ、吊るすという簡単な作り方でしたが、こちらも美味しい干し柿ができました。
店頭で干し柿の価格をみると、昨年より値上がりしており、6個入りで850円。
お正月前になると、この価格もお正月価格になり、もう少し値上がりすることでしょう。
作った干し柿を冷凍保存して、新年を迎えたいと思います。
