【就活しなければ生活できない我が家に、突如やってきた親の実情!】

幸福

年齢の割に若く見られる私の母。

お化粧品の一部にもシャネルを愛用していたり、お洒落な服に身を包み

認知症とは無縁とずっと思っておりましたが、先日母の運転する車に後ろから追突され

こちら側に過失がないため、相手方の保険会社との交渉は自分達でしなければならず

高齢の母の代理人として私が対応しました。

そこで思ったのが、私が母のこと何もわかっていないことに。

JAFカード有効期限切れを何枚も所持していたり、

マイナンバーカードの暗証番号?そんなのわからん!と言ったり

自分の加入している保険代理店の電話番号教えて と言うと違う番号教えたり

大事な書類とそうでない書類がごちゃごちゃしていたり…

今回事故に遭わなければ、穏やかに過ごしていた母と私の生活が一遍し、

病院、買い物に連れて行ったりと慌ただしくなりました。

いずれはやってくると思っていた親の介護。

これまで私を支えてくれた母なので、今度は私が母を支えなければならないことは
わかっているが、物忘れや理解力が難しくなり驚くことばかり。

これがずっと続くなら私のメンタルが壊れそう。

母にも優しく接することもできなくなり、自分で自分が嫌になる。

昨日は、私の用事が2件あったので、母のことは忘れ、合間の時間にずっと気になっていた
庭の奥の木々を切ったり、落ち葉を片付け心もスッキリしました。

片付けついでに、今年プランターで育ててたミニトマト7月末で収穫(506個)が終わり

8月に苗を取り除こうとしたとき、2つの苗は根が張り付いていて処分することができず

短く茎を切って放置していたのですが、昨日ふと見るとまたミニトマトの実がついているのに
ビックリ‼

今年はいつまでも暑かったからでしょうね。

大きさも普通のミニトマトのサイズまで成長し、このままずっとお天気が続けば赤くなるかも⁇

小さな楽しみができ、ここ最近ずっと張りつめていた気持ちが少し緩み、

また母に優しく接することができそうです。

数十年後は今度は私が母と同じ立場になり、その時県外にいる子供達に迷惑は掛けられない。

今一番やらなければいけないことは就活だけど

人生の終わりは突然やってくることもある。

悔いのない人生を送るよう一日一日を大切にし

身の周りを整理整頓と同時に終活も考えなければと考えさせられました。

仕事をしていたらきっとできなかったことなので、ある意味色々考える時間もあり、

この時期で良かったと思ってます。

子ぐまのプー
子ぐまのプー

冷蔵庫の中に同じものがあったり、ごちゃごちゃしていたら
注意が必要です。