【病気になってはじめて知る。健康であることの大切さ】

昨年の暮れより職場のスタッフの欠員からはじまり、ストレスによる血圧上昇に片耳の聴力低下
と体調不良に陥りました。

それでも職場のために懸命に仕事頑張ってきましたが、上司のありえない態度と言葉に張りつめていた糸がプツンと切れ、共に頑張った同僚と同じ日に退職することを決意！

世の中パワハラが問題になっているにも関わらず、自分のやったことはパワハラではないと言い張る上司

本来定年退職まで頑張るつもりだった私にとって、５０代半ばでの転職は重大な選択ではありましたが、このまま耳が聞こえない人生はありえないと今回決断に至りました。

人は健康であるとついつい大事なことを忘れがちです。

私なんて中流家庭⁇の下の方の生活なので恥ずかしながら

『お金が一番‼』大事って思ってました

お金があれば、好きなもの食べたり、好きな服を身にまとい、ブランドの化粧品で違う自分に変身したり、海外旅行に行ったり・・・
と憧ればかりが膨大に・・・・・・

悲しいことに何一つ実行できておらず、今も憧れのまま😢

もちろん働けば対価としてお金が得ることはできますが
ゆとりある生活をおこなった経験は未だゼロに等しい

しかしお金で病気予防や病気を治すことはできますが

どんなに大金を払っても健康を買うことはできず、また

お金があっても病気であれば使うことすらできません。

これまでストレスは自分次第でどうにでも対応できると誤った認識をしていた私。

今回ストレスによる体調不良になって同じ境遇の人達の気持ちが少しだけわかりました。

人の痛み・辛さって当事者でないとわからないものです。

頑張ってね　ではなく

『頑張らなくていいんだよ』っていうケースもあるということを。

普段の何気ない生活

健康であるからこそ、何の心配もすることなく過ごすことができている日々に感謝。

ごはんが食べられる、安心して眠れる　そんな当たり前のことをに目を向け
折り返しの人生をこれからどう過ごすのか　

駆け足で上り続けた人生にちょっと寄り道をして

自分を見つめなおし

『自分にとって一番大切なものをこの機会にを見つけたい』と思います。